ブルガリア


 
9月15日(水)ベリコ・タルノボ→ブカレスト 

 
夜中の3時ころ、ブルガリア側の国境の駅に到着した。シートに横になって寝ていたのだけれど、列車のドアが開いたまま1時間近く止まっていたので、寒くて目が覚めてしまった。やっとポリスがやって来て出国のスタンプが押された。しばらくして、ルーマニア側の国境の駅に到着。今度は寝ていてよく覚えていないけど、入国審査の係りの人に「どこまで行くのか」とか質問をされ、パスポートを預けた。しばらくして、入国スタンプの押されたパスポートが返ってきた。8時ころブカレストに到着。
 ブカレストはあまり見どころのない町だったけど、農村博物館はなかなか良かったと思う。ブルガリアから来ると人が多くてビックリしてしまう。ホテルも高かったので、1泊して次の町に移動することにした。夜、ホテルに帰る途中、くにおくんが、ある男性に話しかけられた。するとどこからか、「ポリスだ」という男性2人組みが現れ「パスポートを見せろ」と言って、警察の身分証明書のようなものを見せてきた。怪しい!くにおくんがパスポートを見せると、ポリスと名乗る男性が取ろうとしたのだけど、渡さなかった。最初に話しかけてきた男性の所持金を調べたりしているので、「何も知らないよ」「No!No!!」と言ってその場を去ってきた。おそらく、偽警官かと思う。旅を始めて8ヶ月、いろいろな国で偽警官がいるという噂を聞いてきたけど、ルーマニアで初めて遭遇。アジアよりもヨーロッパの方が、こういう詐欺のようなものを警戒しないといけないのかも・・・と思った。

 
9月14日(火)ベリコ・タルノボ 

 ベリコ・タルノボから4q程のところにある観光地、アルバナシ村へ行った。散歩がてら歩いて行こうかと思っていたら、途中で出会ったおばちゃん達に誘われて一緒にタクシーに乗っていった。4kmで2レバ(140円くらい)おばちゃん達と割り勘で1レバで行くことができた。ブルガリアのタクシーは安い。アルバナシ村は観光地となっているものの、ハウスミュージアムと教会と修道院がそれぞれ1件づつしかない。1時間もあれば見てまわれるくらいの村だった。予定より早くベリコ・タルノボに帰って来て、町にある鉄道予約オフィスに行ってみると、ルーマニアのブカレストに行く直通列車が11:30発、ベリコ・タルノボから近いゴルナ・オリャホヴィッツアからなら13:00発と0:22発があるらしい。宿に戻って作戦会議をした結果、今日の夜、0:22発の列車でブカレストに向かうことにした。
 22:03、ベリコ・タルノボ発の列車に乗って、ゴルナ・オリャホヴィッツアで乗り換える。ベリコ・タルノボの駅は小さくて、真っ暗で、しかも列車は5分くらい早く出発した。ブルガリアはバスも列車も早めに出発することが多いので気を付けないといけない。20分後に到着したゴルナ・オリャホヴィッツアは大きな駅だった。0:22発の列車はモスクワまで行く列車らしい。車内はガラガラでコンパートメントは私達だけ

 
9月13日(月)ソフィア→ベリコ・タルノボ 

 
古い町並みがきれいだというベリコ・タルノボへやって来た。昨日とはうって変わって、今日のバスは大型の観光バスで、移動は快適そのもの。予定通り3時間でベリコ・タルノボに到着した。ソフィア同様、プライベートルームの客引きがたくさんいた。その中の1件、ギンガおばさんの家に泊まることにした。おばさんの家は、旧市街の入り口にある普通のアパートの一室なのだが、ここの素晴らしいところは、なんといってもテラスからの眺め。目の前には大きくうねったヤニトラ川、そして斜面に建ち並ぶ古い家々。夜は、世界的に有名(らしい)な、メルニックの赤ワインをテラスで飲む、というなんとも優雅な1日だった。

 
9月12日(日)ソフィア 

 今日こそはリラの僧院へ行くぞ!と気合を入れて早起き。ソフィアからリラの僧院までは120q、直通バスが1日1便、10時20分にあるのだけれど、そのバスだと僧院に着くのが13時過ぎ。帰りは僧院15時発なので、見学できる時間が少ない。そこで、バスの便がたくさんあるブラゴエフグラッドという町まで行き、そこから30分くらいのところにあるリラ村、さらに30分くらいのところにある僧院へとバスを乗り継いで行こう、という作戦を考え出した。朝7時半のバスに乗り、9時にブラゴエフグラッドに到着、次のリラ村行きのバスが10時発だったので1時間待ち、10時半過ぎにリラ村に到着した、ここまでは良かった。ところが、リラ村から僧院へのバスは12時40分発。2時間も待たなければならない。しかもそのバスは、ソフィアから僧院への直通バスだった。3時間も早くソフィアを出発したのに・・・。私達の作戦は敢え無く失敗に終わった。おまけに帰りのバスが途中で故障し、4時間もかけてやっとソフィアに帰ってきたのだった。

 
9月11日(土)ソフィア 

 
今日は、ブルガリア観光の目玉とも言える、リラの僧院へ行くはずだった。ところが昨日の夜、手持ちのレバ(ブルガリアの通貨)がほとんどないことに気づいた。うっかりしていた。朝早く出発する予定だったので、まだ両替所も開いていないだろうし、一応早起きしたけど眠かったし・・・。と言う事で明日行くことにした。なんにもしない1日があるというのもまた、重要な気がする。ブルガリアの人々と一緒に、カフェでのんびりと町を眺めていた。

 
9月10日(金)ソフィア 

 ソフィアはブルガリアの首都だけど、のんびりしていていいところだ。市内の教会などをみてまわり、ちょっと足を延ばして、ソフィアのすぐ近くのボヤナ村にある、ボヤナ聖堂へ行ってみた。ここは世界遺産にも指定されていて、内部のフレスコ画がきれいだという。確かに、教会の建物の中には、びっしりフレスコ画が画かれていて、きれいに残っていた。その貴重さというのが良くわかっていない私達が見るのは申し訳ない、と思ってしまう。
 ソフィアにはなぜか中華料理屋が多い。ブルガリア人も結構買いに来ている。テイクアウトできるので、私達も買ってみた。久しぶりの中華はめちゃめちゃおいしかった!中国人ってすごいな。

 
9月9日(木)ソフィア 

 昨日の23時過ぎにバスが国境に到着した。パスポートコントロールの100mほど手前から歩いて、トルコ出国を済ませ、バスに戻る。すぐにまたバスを降り、ブルガリアの入国審査。9月8日にトルコを出国し、9日にブルガリアに入国となった。出入国の手続き自体はスムーズだったけど、ブルガリア入国後、休憩なのかなんなのか、しばらくバスが止まっていた。ソフィアには朝6時半ころ到着し、よく眠れぬまま、宿探しになった。市内の道には、通りの名前が書いてあるものの、すべてブルガリア語。今、どこにいるのかよくわからない。やっと繁華街に出ると、ホテルはたくさんあった。さらに、自分の家の一室を貸している、東欧名物のプライベートルームも結構あり、私達はEmilおじさんのアパートの一室に泊まることになった


 


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